ワタシの生産技術の仕事内容について

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皆さんはどんなお仕事をされているのでしょうか?私オオタニサタンは工場勤務の会社員として働いています。「工場勤務ってダッサww」とか、思われる方は多いかかもしれませんが、まずは具体的な工場現場の仕事内容をお伝えして行きましょう。

まず、1つ目は製品を作る工程、ライン工ですね。続いて製品の検査や品質管理を行う、品管です。続いて資材や部品の管理・調達を行う、購買部門、そして生産技術の仕事です。生技とかよく言われますね。今回は私が所属する生産技術の仕事内容について大まかに次3つ挙げたいと思います。

※他にも、もちろんいろんな部署がありますが、今回は工事現場で直接関わっている部署を述べてます。また、会社によって形態はことなることはよくあります。

生産設備の監視・点検、異常発生時の対応

工場には様々な設備がありますが、これらはいつも順調に動くわけではありません。そのため修理やメンテナンスが必要になります。また理不尽なことも普通に言われるのが生産技術なんですよね、、、具体例を挙げると、私が勤める会社である日の午後5時ごろ(定時午後5時です!)、ある設備が停止してしまいました。通常なら次の日に修理するところでしたが、「明日お客様が工場見学に来るので、一台でも止まっていたらみっともないので今日中に何とかしてほしい!!(知るかボケ!!)」との要望がありました。そのため、私はめちゃくちゃ頑張って午前1時ごろまで修理に取り組みました、結局工場見学は打ち合わせの時間が長くなり、急遽中止みたいな何度かありました。これはおそらく生産技術のあるあるだと思います。こうした状況でも冷静に繕い対処するために、私は柔軟に対応しています。

生産ラインの設計・改良、稼働テストの実施

新しい仕事を受注をすると、当然の事ながらそれを生産するための新しい設備を導入しなければなりません。そこで私の会社では基本的に設備を外注するのではなく社内で作製するいわゆる内作設備で生産をしています。ですが、まぁこれがですね、、地獄なのです私の会社は基本的に見切り発車なので見積もりの段階からあまあまなのです、、、最安、最短納期の掲げ設備の設計を始めるものですか、後からいろいろと問題が起こるのです。その代表例が設備の追加工や機能増設ですね。なぜこんなことが起こるのかそれはFMEAをやらずに設計を始めてしまうからなのです。これをわかる人はなかなかのブラック生産技術の会社に勤めている方ではないでしょうか。詳しくはまた別の機会お話しますね。

製造現場と設計部門との橋渡し、改善提案の実施

生産技術という仕事は、現場と製品設計部署との板挟みになっている部署なので、いろんな意見を汲み取り、設備設計、PGMを作成しなければならないので、コミュケーション能力はかなり求められます。また、常に現場のおじさん、パートのおばちゃんまで幅広くいろんな改善案を言われるため、上手い落とし所に持っていくための調整能力も求められますので、これも大変な業務です。詳しくはこれもまた別の機会でお話致します。

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